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【2020年9月】歯科医院で働く受付がお勧めする歯医者の選び方

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こんにちは。受付の田中です。

先日、人生初の人間ドックの予約をしました。

毎年必ず健康診断は受けているのですが、今回はより細かく自分の健康状態を知っておこうと思い人間ドックを受けることにしました。

人間ドックは初めてなのでどこに行くかかなり悩みましたが、検査項目や価格、アクセスのしやすさなど色々と調べて決めました。

病院やクリニックを調べるって大変ですよね。。。

患者様も、色々と調べておくだ歯科へ来てくださっているのだろうなぁと改めて感じました。

皆さんは年に一度、人間ドックもしくは健康診断を受けていますか?

結果に何もなければ安心ですし、病気の早期発見になれば完治できる可能性が高まるなど、予防・改善につながる情報も得れますので、必ず検診に行くようにしましょう。

歯の検診も大切です

体の検査も大切ですが歯の検診もとても大切な検診です。

「歯も何もないから大丈夫。」と思っていたら歯周病が進行していたり、最悪の場合は抜歯をしないといけないという事もあります。そうならない為にも、3ヶ月に一度は歯科検診を受けるようにしましょう。

今は医科歯科連携の時代です。

歯周病が糖尿病や心筋梗塞のリスクを上げる話は糖尿病と歯周病で書かせていただきました。

現在ではパーキンソン病や睡眠時無呼吸症候群なども口腔内と関わりが強いとの研究が出ています。

私自身も先生から依頼を受け、医科(内科、循環器、整形)の先生にお手紙を書かせて頂くことも沢山あります。

受付がオススメする良い歯医者とは

歯科医院の受付として働かせて貰いながら、「良い歯医者さんってどんな所?」と聞かれたら、歯の治療だけでなく、

  • 内科の血液検査の結果が理解できる
  • 全身のことを勉強している
  • 医科の先生を紹介でき、医科の先生が紹介してくれる

そんな歯科医院だと思います。手前味噌なお話で恐縮ですが、おくだ歯科医院はもちろん全てが備わっています。

医科とは、内科・小児科・外科・眼科・皮膚科・耳鼻咽喉科・産婦人科などの総称です。

当院では初診コーディネイトを私が行うことが多いのですが、今後歯を抜く、インプラントをするなど外科処置を行う場合、血圧や、酸素飽和度の測定をさせていただく機会があります。

何年も健康診断を受けられていない患者様は、その測定と先生の口腔内診察で様々なことがわかります。

  • 血圧が高い(内科)
  • 傷の治りが悪い(糖尿病専門医や内科)
  • 舌が肥大している(無呼吸外来、耳鼻科、内科)
  • 綺麗に歯磨きをしているのに歯周病の進行が早い(内科、循環器内科などで血液検査)
  • 皮膚や手に湿疹がある(金属アレルギーの可能性があるので皮膚科)

など違和感を感じた時には、医科をご紹介させていただくことが多々あります。

やはり、ちゃんと健康診断も歯科検診も定期的に受けているのが一番です。

最後に

何年も歯医者に行っていない…という方は是非この機会に受診しましょう。

『検診のデンタルニュース読みました』と言っていただければ田中が対応させて頂きます。

しっかりと検査しましょうと熱く語るかもしませんが…( ´艸`)笑

院長 奥田

プロが考える「歯医者の選び方」まとめでは、当院スタッフの歯医者の選び方を紹介しています。ぜひあわせてご参考ください。

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当院について

デンタルコラム

院長紹介

奥田 裕太

1982年生まれ。大阪十三で「おくだ歯科医院」を経営。大切にしているのは「患者様と一緒に悩み、一緒に成長し、笑える、二人三脚の治療」。

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