患者様の声と治療実績

歯が短いことを気にされていた60代男性 K.N様

歯が茶色く削れてしまって歯が短いことを気にされていた60代の男性の患者様です。以前歯ぎしりがもたらす笑顔への悪影響でもご紹介した患者様です。

かなり歯が磨耗(削れてしまており)しており噛み合わせを高くして歯を長くするだけでは綺麗な歯を作ることが出来ず歯茎の位置を変える歯周外科処置も並行して治療を行うことになりました。

術前の状態

まずは模型上でシュミレーションを行いました、現在ではコンピューター上で行いますが5年以上前の患者様ですのでアナログで行なっています。

下の画像は噛み合わせをかさましして歯を長くたあととなります。

しかし、まだ長さが足りませんでしたので、今度は歯茎の位置を変更することで歯の長さを変更しました。

歯周外科処置の状態
術前の状態
治療が終了した状態

その後歯茎の治りを待ちながら最終的歯を作成していきました。

噛み合わせをかさまし、さらに歯茎の位置を変更することで歯の長さを確保し若々しい自然な笑顔を取り戻すことが出来ました。

治療概要
笑顔の不自然さと色の改善を希望され来院された患者様と相談を行いしたの前歯以外全てを被せ物に変更し噛み合わせをかさましし、歯茎の位置を変更することで自然な笑顔へと回復させた。
主なリスクと副作用
歯周外科処置は術後に軽度の痛みや染みる症状が出ることがあります。術後の注意事項を守っていただけなかった場合は症状が強く出る事があります。噛み合わせをかさましした場合は1週間ほど噛み合わせが馴染まない事がありますので細かい調整が必要となります。
治療期間
1年6ヶ月
費用
380万円

診療内容

当院について

デンタルコラム

院長紹介

奥田 裕太

1982年生まれ。大阪十三で「おくだ歯科医院」を経営。大切にしているのは「患者様と一緒に悩み、一緒に成長し、笑える、二人三脚の治療」。

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