皆さん、こんにちは。大阪・十三のおくだ歯科医院、院長の奥田裕太です。
当院には現在、4年目から32年目までのキャリアを持つ4名の歯科衛生士が在籍しています。彼女たちはこれまでのキャリアを通じて、それぞれのペースで「やりがい」を感じ、「成長」を積み重ねてきました。
今回は、そんな彼女たちに「歯科衛生士という仕事のやりがい」について話を聞きました。これから歯科衛生士を目指す方はもちろん、すでに歯科衛生士として働いている皆さんにとっても、参考になる話が聞けたと思います。

彼女たち4人が歯科衛生士の皆さん向けに「働く歯科医院選びのポイント」について本音で語ったブログも、こちらのリンクからご覧いただけます。ぜひ合わせてお読みください。
「治療をしてくれた歯科衛生士の○○さん」に“昇格”できた日
完全担当制だからこそのやりがい
「最初にやりがいを感じたのは入職2年目の頃。担当している患者様のお口の中の状態が目に見えて改善した時ですね」
そう話すのは、新卒の時から当院に勤めている、入職4年目の歯科衛生士です。
おくだ歯科医院の歯科衛生士は、完全担当制を採用しています。当院の専門は歯周病治療ですが、この分野ではとりわけ歯科衛生士の技術力やコミュニケーション力が、患者様の病状を大きく左右します。
なぜなら、日々のセルフメンテナンス(歯磨き)や定期的な歯石除去(SPP)が、歯周病治療においては非常に重要だからです。
そのため、入職2年目に入った頃には、「自分の手で患者様のお口の健康を変えた!」という実感を得ることができるのです。
「ちゃんと患者様のお役に立てていたんだ」という実感

歯科衛生士歴26年のベテランも、最初にやりがいを感じたのは「先生と相談しながら自分で考えて治療を進め、結果が出て、患者様にも満足いただいた時」だと言います。
「すべての業務を終えて、担当の患者様の治療経過をまとめて考察していた時でした。『あ、私がやったことが、ちゃんと患者様のお役に立てていたんだ』と気づいたんです。じんわりとした達成感に、胸が熱くなったのを覚えています」
「その頃から『先生のお手伝いをしている女の子』から『治療をしてくれた歯科衛生士の○○さん』に昇格したような気がしました。ちゃんと存在を認めてもらったような感覚がありましたね」
スタッフ一人ひとりが主体的に治療に向き合っているからこそ、こうした患者様との関係性の中で、やりがいを感じられる瞬間が訪れるのです。
技術を磨くことが、自信になり、信頼になる
「歯石除去、上手になってきたね」の一言が嬉しかった

一方、自分の技術の向上を実感できることも、大きなやりがいの一つです。
現在32年目を迎えた彼女は、歯科衛生士になって4年を過ぎた頃に当時の職場の先輩から「さっきチェックしたけど、歯石除去、上手になってきたね。この調子で頑張って」と声をかけてもらった時のことを、今でも鮮明に覚えていると言います。
歯周病治療において、歯石除去は治療の要と言っても良いでしょう。
患者様一人ひとりで変わるお口の環境に合わせ、手触りを頼りに歯周ポケットの奥の奥までチェックをし、取り残しのないように1本1本丁寧にお掃除をしていく……。
精度の良し悪しによっては、患者様に「真面目に定期検診に通い続けていたのに、歯周病が悪化して抜歯することになった」などという思いをさせかねません。
そのことを理解し、日々「どうやったら歯石除去の精度を高められるか」を考えているからこそ、自身の成長を認めてもらった時の喜びも大きくなるというものです。
「専属オペアシ」への抜擢
また、25年目の歯科衛生士は、インプラント治療などの外科処置の専属アシスタントに、前院長であり、私の父でもある奥田裕司から抜擢された際に、自分の成長を実感したと言います。
「手術中、自分で考えて動いたことに対して、先生から『ナイス』という言葉をかけていただいたとき、『役に立てた!やった!』と心の中でガッツポーズをしましたね(笑)」
「先生から患者様に今後の治療計画をした後、メンテナンスの担当者として紹介いただいた時に、『彼女は信頼できる歯科衛生士ですから、何でも聞いてください』と言われた時は、プレッシャーを感じながらも嬉しい気持ちでいっぱいでした」
- 歯科医師
- 歯科衛生士
- 歯科助手
- 受付
歯科医院のスタッフには色々な肩書きがありますが、大切なのはプロフェッショナルとして患者様や治療と向き合っているかどうか。
当院では、それが感じられるスタッフに対しては肩書きにかかわらず、高い敬意を払う風土ができています。
それぞれの「今」の目標は?

最後に4人に対して「今の目標は何?」と聞いてみたところ、共通して挙がったのが「予防歯科の専門性を高めたい」という声でした。
おくだ歯科医院では長年予防歯科の大切さを訴えてきましたし、2024年6月の歯科診療報酬改定で、「子供」と「お年寄り」の予防歯科が強化されましたでも触れたように、日本の法律では少しずつ予防歯科の価値を認められ始めています。
予防歯科の主役は歯石除去などを行う歯科衛生士です。自分たちの仕事の価値をより高めるために専門性を磨こうという彼女たちの姿勢を、院長として歯科医師として心から誇らしく思います。
その他、
- 患者様それぞれに合った対応をできるようになる。
- ボキャブラリーを増やす。
- 通院が難しくなっていく患者様への対応方法や、歯科への関心の薄い若い世代への働きかけにも力を入れていきたい。
といったスタッフに加え、「親の介護なども必要になってくるので、仕事と家庭の両立を目指して効率の良い時間の使い方をしていきたいです」と言うベテランスタッフもいます。
おくだ歯科医院では、患者様に幸せになっていただくには、まずスタッフが幸せを感じていなければならない、と考えています。
人生のステージが変われば働き方も変わります。歯科医院として、スタッフのそうした変化に合わせられる職場づくりを実践していきたいと思います。
まとめ
このように、歯科衛生士という仕事は、時として歯科医師よりも近い立場で患者様のお口の健康を守ることができる、やりがいのある仕事です。
だからこそ当院では、一人ひとりが明確な目標を持ち、日々の努力を積み重ねていくことが大切だと考えています。
大阪・十三のおくだ歯科医院では、患者様のお口の健康を第一に考えた治療に取り組んでいます。完全予約制で、担当制を採用しているため、患者様との関係も深く築けます。
また、学ぶことが好きなスタッフが多く、共に成長できる環境が整っています。
歯科衛生士としてのキャリアをスタートさせようとされている新卒の方や、新たなステージをお探しの方は、ぜひ一度当院まで見学にいらしていただき、実際の雰囲気を感じていただければと思います。
見学のお申し込み、ご質問などお気軽にお問い合わせください。
加えて、この記事を読んで当院で働くことに興味を持っていただいた方は、ぜひ特設採用ページもご覧ください。
おくだ歯科医院の考え方や募集要項のほか、歯科衛生士などのスタッフインタビューも掲載しております。
院長奥田による無料相談サービス

また、当院では「院長・奥田による月に4日、1日4名様までの無料相談サービス」という試みを行っています。
1回の相談は1時間。自分の歯や家族の歯の相談以外に、就活をされている方の進路相談にも対応しています。
気になる方は、お電話で「Dcareの無料相談を希望です」とお伝えください。空いている日時をご案内させていただきます(無料相談についての詳しい内容は、歯科医師による無料相談サービスを始めますをご覧ください)。

【見学・採用に関するお問い合わせ】は以下まで。皆さんからのご連絡をお待ちしています。
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担当:井上


