お知らせ

【2022年4月】臨床歯科麻酔認定衛生士のお知らせ

『歯科衛生士も麻酔ができる資格ができた』と昨年あたりから歯科衛生士の間でも話題になっています。

これまで、看護師は注射ができるが、歯科衛生士は注射ができないというように、歯科衛生士と看護師の業務の違いとしてよく例に挙げられます。

歯科衛生士による麻酔の認定制度は、一般社団法人日本医学振興機構(JDA)の理事の先生方によって設立された制度です。歯科衛生士が歯科医師に代わってバンバン麻酔を行うことができるというわけではなく麻酔を行うために必要な知識を学び試験を受験することでいただけるものです。

詳しくはコラム麻酔が打つことができる歯科衛生士を目指してをご覧ください!

少し前になりますが当院も歯科衛生士二人が講習会を受講し、臨床歯科麻酔認定歯科衛生士の認定資格をいただきました。

実際に衛生士が麻酔を行うのは歯石除去場面が多くなります。虫歯治療時の麻酔と違い歯ぐきにしっかり麻酔の効果がでるような麻酔の方法や痛みを軽減する方法を奥田先生に指導して頂きました。

なるべく痛みが少ないように麻酔をするためには、麻酔の液の量を繊細にコントロールしないといけなかったり、歯ぐきの周辺を中心に麻酔をするには、針の入れ具合や針を入れる角度によってはすごく力が必要でした。

まだ一般的に患者さんには知られていませんが、おくだ歯科医院の衛生士も順次講習を受講し、院長の許可を得た歯科衛生士のみ麻酔を行ってまいります。

診療内容

当院について

デンタルコラム

院長紹介

奥田 裕太

1982年生まれ。大阪十三で「おくだ歯科医院」を経営。大切にしているのは「患者様と一緒に悩み、一緒に成長し、笑える、二人三脚の治療」。

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