デンタルコラム

2019年4月のデンタルニュース学会参加の報告です

皆さんこんにちは、
歯科衛生士の中村です。
 
先日(4月13日、14日)はSAFE学術大会というセミナーにスタッフ総出で参加し、
おくだ歯科医院を休診させて頂きましてありがとうございましたm(_ _)m
 
 
 
SAFE学術大会とは、インプラントにおけるトラブル症例の原因とリカバリーを検証するスタディグループで、SAFEとは、「Sharing All Failed Experiences」の略。
 
インプラントのトラブル体験を多くの先生方で、共有する事によって、より安全で安心できるインプラント治療を実践しようという思いからSAFEがスタートしました。 現在のSAFEの活動は、1年に一度の学術大会と、2ヶ月に一度の定例会を行っております。
 
 
さらに、今回は院長が大会長をされており大活躍でした(≧∇≦)
 
 
 
 
 
衛生士セッションでは、インプラントをされている患者様で、
 
噛むと痛い
インプラントがグラグラしている
歯茎が腫れてきた
物がはさまりやすくなった
かぶせ物が欠けた
 
等の主訴に対しどのような対応をとるのか?ということを分かりやすく説明して下さり、新しい知識も習得することができとても勉強になりました。
 
 
インプラントは虫歯にはなりませんが、歯周病にはなります。そして日中の噛みしめや、
寝ている時の歯ぎしりなど、毎日使っているとネジが緩んだり、被せが欠けたり、物がはさまりやすくなったなどのトラブルが出てくることが稀にあります。
 
長くインプラントを使って頂くには、患者様のセルフケアはもちろん、定期的な
歯科医院でのチェックはかかせません。
 
いつもと違う!と感じられた際はすぐにご連絡をくださいますようよろしくお願いします。
 
私自身も患者さまのお口の中の変化にいち早く気付けるよう診る目を養い今後も努力して行きたいと思います。

診療内容

当院について

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院長紹介

奥田 裕太

1982年生まれ。大阪十三で「おくだ歯科医院」を経営。大切にしているのは「患者様と一緒に悩み、一緒に成長し、笑える、二人三脚の治療」。

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