みなさんこんにちは。
今月のデンタルニュースを担当させて頂きます。歯科衛生士の河野です。
今月は奥田歯科で毎月行っている院内勉強会についてお話します。
毎月の勉強会にはおくだ歯科のスタッフだけでなく
他の歯科医院の先生や当院のOBの先生方やスタッフと合同で行っています。
長期にわたる症例や学会で勉強してきた内容をシェアしあったりと情報の交換の場ともなっています。経験値の高いドクターや衛生士の発表を聞けることは凄く有り難い環境です。
こういった勉強の場をもうけることは1人1人のレベルが上がり、医院全体のレベルアップに繋がります。
いい治療をしようと思うとやはり勉強は必須ですし、こんな環境で働くことが出来て幸せだと思っています。
今回のテーマは
超高齢社会に求められる歯科治療とはとのテーマで院長が、2060年には女性の平均寿命が90歳を超える超高齢化社会においてどんなことを考えて治療を行い定期検診で患者さんに寄り添うことが重要かをお話しされていました。
先輩衛生士の太田は、歯周病の治療を行なったのちに10年以上定期検診に当院に通ってくれている患者さんのデーターを見せてくれ、定期検診の大切さと患者さんに寄り添って有効な関係を築く為にどんなことが大切なのかを教えてくれました。
また、6月に北海道で行われます日本臨床歯周病学会第37回年次大会では当院の歯科衛生士の太田が発表します。応援しに行くとともにまた、新たな知識を学んできます。
一日お休みを頂き皆様にはご迷惑をお掛けしますが、安全で安心して今後もおくだ歯科に通っていただけるよう、今後も院長を始めスタッフ一同頑張っていきたいとおもいます。