患者様の声と治療実績

左上が腫れて来院された50代男性 T.Y様

お正月に左上の被せが取れて近くの歯科医院に行きましたがその先生に歯が割れており歯を抜いて入れ歯を作らなければならないと言われたそうです。

患者さんは50代で入れ歯を使うことはどうしても抵抗がありその歯科医院の先生に相談した当院に相談してはどうですかと言われ来院された患者さんです。

初診時のお口の状態

スライド1

初診時のレントゲン写真

20130118術前ETC山田 聡一1667

当日お話をさせて頂き、左の上の歯はやはり残すことは出来ませんでしたが、お鼻の空洞に骨を作るサイナスリフトという術式を応用すればインプラント治療を行うことは可能なこと、Yさんは50代なこともあり、左上にインプラント治療を行うだけではなく、奥歯を失ってしまった原因であるだろう、歯並びや噛み合わせの問題を解決することが今後の人生に置いて必要だと思うとお伝えをしました。

矯正の術前、術後

H26.4.3 治療中五面観 (6)2
H29.5.31 最終マル口時7面観 (1)2

何度かお話をさせて頂き、これから30年以上使う物だし、買おうと思っていたベンツより価値があると思うから一緒に頑張ろうと思いますと言って頂き、矯正治療を踏まえたお口全体の治療を行うことになりました。

治療終了時のお口の状態

スライド2

治療終了時のレントゲン写真

20170531術後ETC山田 聡一1667

矯正治療を行い、根の治療をやり直し、左上にはインプラントを行いと長期間の治療となりましたがしっかりと治療を行わせて頂き現在は治療後2年が経ちましたが問題なく現在も定期検診にいらっしゃっています。

治療概要
左上の被せが取れたことをきっかけに来院。矯正治療を行い、根の治療をやり直し、左上にはインプラントを埋入しました。
主なリスクと副作用
・インプラントがくっつかずに脱落してしまう場合がある。
・出血、痛み、腫れ、出血、しびれ、化膿などの合併症を引き起こすおそれがある。
・術後に周辺の骨がなくなってしまう場合がある。
・インプラント周囲炎になる場合がある

インプラント治療には上記のリスクや副作用が出る可能性があります。

詳しいメリットとデメリットについては、インプラント治療のメリットとデメリットをご確認ください。
治療期間
約3年
費用
約550万円
施術者
奥田裕司

診療内容

当院について

デンタルコラム

院長紹介

奥田 裕太

1982年生まれ。大阪十三で「おくだ歯科医院」を経営。大切にしているのは「患者様と一緒に悩み、一緒に成長し、笑える、二人三脚の治療」。

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