からだの病気のことや 服用しているお
薬のことを歯科に伝えていますか?
みなさんは歯科を受診する際、内科などの病院で処方されている薬について伝えていますか?
『今は歯の治療じゃなくて、定期検診の掃除だけしてるから…』
『血圧の薬は飲んでるけど、別に歯とは関係ないし…』
『骨がもろくなって、骨粗鬆症の薬は出されてるけど、
予防的に飲んでるだけだし…』
『そもそも、歯を治すのに 飲んでる薬は関係ないでしょう?』
みなさん、それは違いますよー!
歯も体の一部です!
たとえば、血液をサラサラにするお薬を飲まれている患者さんが、そのことを歯科に伝えず歯を抜いたら、血が止まらなくなるという大ごとになる可能性がありますし、また、骨粗鬆症のくすりの場合は、歯を抜いた後 うまく治らず
顎骨壊死(→なんか怖い!)などの合併症を起こしてしまうことがあります。
持病や治療薬が歯科に与える影響は、大変大きいものです!
自己判断せず、まずは伝えましょう!
ご来院の際は、ぜひ【おくすり手帳】をご持参ください。
おくだ歯科