デンタルコラム

2017年9月のデンタルニュース歯ぎしりについて

無くては困るプレート           

こんにちは。受付の加藤です。

「顎関節症」「噛み締め」「歯ぎしり」

この言葉、聞かれた事ありますか??

歯ぎしり

随分前の話になるんですが・・・歯医者さんで治療中に

「噛みしめがすごいから毎日リラックスして」と言われた事があります。

その時は全然ピンとこず、舌に噛んだ跡があるなぁ・・・

なんて安易に思っていました。ハンバーガーを食べる時等、口は大きく開かないなぁ

とは思ってましたが特に気にもせず、放置していました。

 

それから、数年して被せ物が取れたので違う歯科で診てもらうと・・・

なんと!!根っこから破折していました。

つまり、被せ物の土台が自分の歯の

根っこと一緒に取れてしまったとの事。こうなってしまったらもう抜くしか

ないのです。簡単にもう一度型取りしてまた被せ物をしたらいいと安易に思って

いたので、すごくショックでした。泣く泣く左上の一番奥の歯を抜きました。

 

それから数年して「おくだ歯科」で働く事に。私の舌の圧痕を見て

「プレートした方がいいんじゃない?」と言われそれからプレートを入れる事にしました。

 

プレート

最初はそんなの入れたら寝れないんじゃないかと思っていましたが全然そんな心配ないぐらい爆睡の毎日。

噛みしめは相変わらずのようで、プレートを一生懸命噛んでいるみたいで、ざりざりになってきていますが、プレートのおかげで歯への負担が少し減り、口も今までよりは開くようになりました。

今はプレート無くしては旅行には絶対いけません。

 

私の経験からも顎や舌に圧痕がある方、是非是非、お口の為にプレートされる事 お勧めします。

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当院について

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院長紹介

奥田 裕太

1982年生まれ。大阪十三で「おくだ歯科医院」を経営。大切にしているのは「患者様と一緒に悩み、一緒に成長し、笑える、二人三脚の治療」。

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