口臭

ご家族に口臭を注意されたことはないですか?
口臭は自分自身ではなかなか気づくことは出来ないことが多く、様々な病気が原因で起こります。

私たちが専門としている歯周病は、硫化水素(腐った卵のような匂い)やメチルメルカプタン(野菜の腐ったような匂い)の発生により強い口臭が起こります。また胃炎や胃潰瘍、糖尿病、肝臓病、薬の副作用など様々な原因で口臭は起こります。女性の方ではホルモンバランスが崩れる時期に口臭が発生する場合もあります。

口臭が気になる方には、まず歯科医院の受診をお勧めします。
場合によっては内科、婦人科との提携が必要な場合もあります。薬が原因の場合は使用する薬を他科に変更してもらうようお願いすることもあります。

今回は専門でもある歯周病が原因で発生する硫化水素、メチルメルカプタンについてもう少しお話しさせて頂きますね

硫化水素(卵の腐ったような匂い)

これは磨き残した食べ物や口の中の粘膜が剥がれたものが腐敗することによって発生し、特に舌の上や歯の間、歯周ポケットの中で発生します。
また硫化水素を発生する菌が原因で、唾がネバネバしたり、唾の量が減ったりと、さらに口臭が発生しやすくなる傾向があります。

メチルメルカプタン(野菜の腐ったような匂い)

これも歯周病菌や虫歯菌が原因で発生します。これらを治療するにはまず菌の量を減らすことが大切です。歯科医院に行き虫歯治療や、歯周病治療を受けるのと同時に食生活の改善と歯ブラシのトレーニングにより改善することが出来ます。
おくだ歯科医院では原因となっている菌の種類を調べる細菌検査や、特定の菌に有効な抗生物質を飲みながら短期間で歯石とりを行う抗菌療法も行っております。自費治療になってしますが大きな効果のある治療法です。

口臭が気になり歯周病とは?に記載した症状に当てはまる状況があるなら一度おくだ歯科医院へ相談を頂ければと思います。