2016年6月のデンタルニュース第35回臨床歯周病学会年次大会に参加してきました。

こんにちはデンタルアシスタントの林です。

6月24日はお休みを頂き患者様にはご迷惑をおかけしました。

24、25日と大阪の中之島グランキューブで開催された第35回臨床歯周病学会年次大会に参加してきました。

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会場は大盛況で全国から歯科医師、歯科衛生士の方々が参加され最新の歯周病やインプラント周囲炎(インプラントの歯周病)への治療法、予防方法などが紹介されていました。

特に私が興味を持って聞いた話は、大阪大学大学院歯学研究科 口腔分子免疫制御学講座 予防歯科学分野教授の天野 敦雄先生の予防のお話と大阪大学大学院歯学研究科 歯周病分子病態学・歯周病診断制御学教授の村上 伸也先生の再生のお話でした。

 

お二人とも歯科衛生士向けの基調講演をされていたのですが天野先生は当院でも行なっている歯周病の細菌検査を20代で行うことによって今後の人生に置いてその人の口の中が歯周病になりにくいのか?なりやすいのか?のリスクを調べることが出来るようになったとお話になられ、現在歯周病にすでになっている患者を検査するだけでなく予防の為に歯周病の細菌検査をする必要だと教えて頂きました。

 

また村上先生は

歯周組織再生剤「リグロス」を開発された先生です。

 

H29.6.21%20右上6番1次OPE,7番再生療法%20(6)[2]H29.6.21%20右上6番1次OPE,7番再生療法%20(7)[2]

 

リグロスとは日本で開発された歯周組織再生療法に使われるまだ日本でしか使われていない村上先生が25年間研究して開発された最新の再生剤です。

再生療法とは

重度の歯周病により破壊された歯周組織をもう一度再生させる治療法です

 

今までの再生治療は自費診療で行われ、スェーデンで開発された「エムドゲイン」有名ですが

 

昨年2016年9月に製造販売承認が所得された「リグロス」(歯周組織の成長因子が入った歯周組織再生剤)は2017年2月より保険治療が可能になったことでより多くの人に治療を受けていただけるのではと考えて当院でも使用を開始しています。

この学会で勉強した最新の技術と知識を患者さんに還元できるよう努力していきたいと思います。

特に今歯周病の治療を受けている患者様で20歳以上の子供がいる患者さんは、是非お子さんに細菌検査を受けさせて上げてください そして歯周病で悩んでいる患者さんが周りにいましたら当院にお任せくださいね。